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コロナ禍における歯科受診について

新型コロナウイルス感染拡大を受けての緊急事態宣言が解除され、徐々に経済が動き始めています。志村三丁目駅周辺の人出も以前と変わらない感じになってきました。

さて、歯科医院への受診状況はどうでしょうか。日本歯科医師会の発表によると、全国的には昨年と今年の4月の1カ月間での歯科受診件数の比較で、今年は約2割の方が受診を控えたという結果が出ています。阿部デンタルオフィスではおかげさまで、今では以前通りに皆様に受診にいらしていただいています。しかし、『歯科医院は感染リスクが高い』というマスコミ報道があり、これを誤解した多くの人が今でも歯科受診から遠ざかっているようです。

マスコミが言う『感染リスクが高い』という指摘は、万一新型コロナウイルス感染者が歯科医院を受診した時に歯科医師や歯科衛生士などのスタッフに感染する危険性を指したものです。ところが多くの人が「歯医者に行くと感染を起こしやすい」と間違って解釈し歯科受診を控えています。

実際ほとんどの歯科医院では新型コロナ以前から、マスク、ゴーグル、手袋の使用などをスタンダードプリコーション(標準的予防策)として徹底しています。阿部デンタルオフィスは、パーテーションで区切られた診療室ではなく個室タイプで、飛沫感染のリスクも低く、感染症対策という点では元から高水準の基準を設け実施してきました。今回の新型コロナウイルス感染対策として、それに加えてスタッフと患者さんの検温実施や控室での“3密”の回避など、より慎重にしております。

その甲斐あって、阿部デンタルオフィスでは11月27日現在、歯科治療を通じて新型コロナウイルスへ感染した患者さんやスタッフは1人もでていません。定期的な歯科メンテナンスは、お口の健康だけではなく、インフルエンザ、誤嚥性肺炎、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病などの予防に有効です。皆様は安心して歯科医院へ行きましょう!

新型コロナウイルス感染対策

予防歯科の一大イベントに参加してきました。

10月5日、6日と山形県酒田市で開催された「オーラルフィジシャンチームミーティング2019」に参加してきました。

「オーラルフィジシャンチームミーティング」は、NHK「プロフェッショナル」やテレビ東京「カンブリア宮殿」で話題の予防歯科の権威 熊谷崇先生が開催している「オーラルフィジシャン育成セミナー」を修了した歯科医師、歯科衛生士、スタッフが全国から一堂に会する2006年から毎年開催されている予防歯科セミナーです。

2日間に渡って国内外からお招きした講師の方のお話を聞き、あらためて歯科医療の目指すべき姿を考察するよい機会となりました。

※オーラルフィジシャンとは、歯を削って詰めたり、かぶせたりする治療を主体とするのではなく、むし歯や歯周病の原因と悪化させるリスクを調べ、発症させないようにお口の健康を管理していく歯科医師のことです。